エバーフレッシュはネムノキの仲間で、もともと中南米に自生していたものです。

その葉は繊細で、巨大なオジギソウといった感じがします。

しかしオジギソウと異なって、触っても葉は閉じません。

しかしネムノキと同じように日中は葉を広げて、夜になると葉を閉じるという、おもしろい性質を持っています。

ネムノキは冬に葉を落とす落葉樹ですが、エバーフレッシュは冬でも緑を絶やさない常緑樹です。

春から夏にかけて丸くて黄色い花を咲かせてその後は赤いサヤに黒い実をつけるため、アカサヤネムノキとも呼ばれることがあります。

観葉植物エバーフレッシュの花言葉は!?

観葉植物 エバーフレッシュ 育て方

エバーフレッシュの花言葉は、仲間であるネムノキと同じ「歓喜」と「胸のときめき」です。

ネムノキの花は薄紅色ですが、エバーフレッシュの花の色はクリームイエローです。

どちらも小さなフワフワとした花であることは共通しています。

香料や薬用など使い道の多いネムノキは、「夫婦円満」の象徴として中国で広く知られています。

ネムノキの、そしてエバーフレッシュの花言葉の由来は、中国のある逸話にもとづいています。

ある家庭で、いつも機嫌が悪かった夫に、ネムノキの花が入ったお酒を飲ませたところ、機嫌が良くなって夫婦仲が円満になった、というものです。

風水でのエバーフレッシュの意味や効果とは?

部屋に風水を取り入れる際に、一番手軽な方法のひとつが観葉植物を置くことです。

風水で観葉植物は生命力の象徴であり、家の中を活気づけてくれる存在です。

エバーフレッシュはそれに加えて、樹形や葉の形などから、風水的には運気の上昇と共に、「いやし」「精神の安定」「落ち着き」「なごみ」といった効果があると考えられています。

観葉植物としてエバーフレッシュを置くことは、全体運の向上につながります。

特に家族が団らんするためのリビングルームや毎日忙しいオフィスに置くと、部屋の雰囲気を和ませる一方でパワーアップの効果が期待できるはずです。

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観葉植物エバーフレッシュの育て方について

エバーフレッシュは環境に適応しやすく、育て方が比較的簡単です。

しかし育て方には、気をつけなければならないポイントがいくつかあります。

まず大切なことは、できるだけ日当たりの良い場所に置くことです。

春から秋までの時期には、直射日光の当たらない屋外や、室内なら明るい窓辺などに株を移動させて下さい。

エバーフレッシュは日当たりの悪い場所でもある程度は成長します。

しかし日陰に長期間置いていると徐々に元気がなくなってしまう可能性があります。

春から秋のエバーフレッシュは、水が大好きだということを忘れないでください。

乾燥が苦手で、水分が足りないと枯れてしまいます。

土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにします。

株の周囲が乾燥しているときは、霧吹きで葉に水をかけて、根からの吸水をおぎなってやります。

肥料も定期的に与えたほうが、株が元気に育ちます。

2か月に1回化成肥料を与えるか、2週間に1回液体肥料を与えるようにします。

簡単に置き場所を移動できるのが鉢植えの良いところですが、エバーフレッシュの場合、動かすのは必要最小限にとどめて、急に置き場所を変えないようにした方が良いです。

エバーフレッシュは、日光の量が急に変化すると調子が悪くなって、ひどい場合は枯れてしまいます。

環境の変化にはひどく敏感な植物なのです。

どうしても移動させるに場合は、1週間ごとに徐々に置き場所を変えるなどの工夫が必要になります。

エバーフレッシュは春から秋の時期の育て方と冬の時期の育て方に違いがあるため注意しましょう。

エバーフレッシュは寒さに弱いため、最低気温が15℃くらいになったら、戸外に置いてある株は室内に取り込むようにします。

冬になると株は生育を止めるため、水やりは土の表面が乾いてから2~3日空けるぐらいのペースで十分です。

肥料も与えてはいけません。

日の当たる窓際が冬のエバーフレッシュの特等席です。

ただしそこが暖房器具からの風が直接当たる場所だと葉が傷んでしまうので、器具の配置を変えるなど、工夫をするようにして下さい。

定期的な剪定が大事!

エバーフレッシュは、置いてある場所の環境に慣れると、成長が止まらなくなる傾向があります。

見苦しくなったと感じたら、随時剪定を行うようにしましょう。

大胆な切り戻しをするのなら4月から5月ですが、細かい剪定はいつでも大丈夫です。

目指している形よりひとまわりコンパクトにまとめることがコツです。

エバーフレッシュはどんどん成長するので、いくら切っても伸びてくるからです。

ただし切り戻しがあまりにも大胆すぎると枯れてしまう可能性もあるので、その点だけは気をつけましょう。

 エバーフレッシュの葉が落ちてしまう原因や対策とは!?

観葉植物 エバーフレッシュ 育て方 対策

エバーフレッシュの元気が無くなって、葉が黄色くなったり落ちたりするようになった場合、いくつかの原因が考えられます。

最初に疑ってみる必要があるのは、置き場所が良くないかもしれない、ということです。

周囲の環境に順応しやすいエバーフッレッシュですが、適応能力にも限界があります。

たとえば西日や直射日光が強く当たる窓際や、暗すぎる部屋、風のよどんだ場所などに置いていないでしょうか?

心当たりがある場合は、置き場所を変えてみて下さい。

室内で育てている場合は、外に出して風通しを良くしてやるだけで元気を取り戻すこともあります。

次に考えることは水不足です。

春から夏の終わりまでは、たっぷりと水を与える必要があるからです。

水不足になるとエバーフレッシュは昼間でも葉を開かなくなるし、さらに症状が進むと葉が落ちてしまいます。

このようなときには当然のことですが、すぐに水をしっかりと与えるようにしましょう。

ただし現在が冬なら、夏と同じような水やりをしていると、根腐れを起こす危険性もあります。

水のやりすぎで根腐れをおこすと株全体の元気がなくなってしまいます。

受け皿に水がたまったままにしていても同じことです。

水はたっぷり与える必要がありますが、いつまでも土がじめじめとした状態にしていると根腐れが起こります。

受け皿にたまった水は、その都度捨てるようにして下さい。

最後にエバーフレッシュを、入手したときのまま同じ鉢で育てていないか確認しましょう。

何年も同じ鉢で育てていると、根詰まりを起こしている可能性が高いです。

これでは根が水を吸収することができません。

すぐにひとまわり大きな鉢に植え替えて下さい。

エバーフレッシュは猫にとって危険!?

観葉植物には、猫にとって有害なものが含まれています。

疑わしいものもあります。

そのため、愛猫家の中には室内に観葉植物を置くことをあきらめた人もいるかもしれません。

なぜなら、猫は観葉植物を食べようとする傾向があるからです。

猫は観葉植物を猫草と考えて、かじってしまうのかもしれません。

幸いエバーフレッシュは、猫にとって安全であることがわかっているので、ペットの猫とも共存できます。

繊細な構造の葉がゆらゆらゆれると、猫は思わずじゃれてしまうかもしれません。

その場合は、置き場所に注意して、イタズラをされないように気をつけるようにしましょう。

まとめ

エバーフレッシュは一見気難しい植物に見えますが、環境に順応しやすくそれほど手間がかかりません。

初心者にも育てやすい観葉植物です。

明るい場所ならどこでも育てることができます。

ただし寒さに弱いので、冬越しには注意が必要です。