ドラセナは「幸福の木」として多くの観葉植物を栽培する人から人気の高い植物です。

そんなドラセナは花を咲かせることでも有名です。

ある日そこに花が咲いていることを発見したと言った感じで、とても見つけたときにラッキーな気持ちになるドラセナの花。

ではその花が咲き終わった際にはどんなお手入れをする必要があるでしょうか?

今回は観葉植物として人気のあるドラセナの花が咲き終わった後のお手入れ方法と、厄介な虫対策について調べていきますよ!

ドラセナに花が咲くのは珍しいの!?

ドラセナ 花 処理

冒頭でも書きました通りドラセナは購入してすぐに花が咲くとは限らず、品種にもよりますが購入してから数年経った頃に花が咲いたというものもあるそうです。

中には十数年に1度の奇跡だと言われている品種もあるそうです。

さらに大きくならないと咲かないと言われていてその大きさは高さが1.8m必要なんだそうで、一度咲いたからと言って毎年咲くとは限らないということもあり珍しいと言われています。

花は白や赤・紫などの色で品種により異なります。

またその形も細長いものから蜜の出るものまで様々な姿をしています。

また花はとても甘い香りがするそうなのですが、中には青臭さを感じる人もいるそうです。

さらに朝はそんな香りを放たないのに、夕方から夜になると花開いて香りを放つものなどもあると言うから、とても面白いですよね。

そんな青々とした見た目からは想像もつかないようなドラセナの花は、開花の時期が4~5日くらいのものもあり、咲き終わったのちはどのようなお手入れをする必要があるのでしょうか?

続いては、ドラセナの花が咲き終わった後の処理方法について調べていきますよ!

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ドラセナの花が咲き終わった後の処理方法とは?

じつはドラセナの花は、咲いたのを確認したらすぐに摘み取ることを勧める考えもあります。

なぜなら開花をすると養分がそちらにと取られてしまって、株が弱ってしまう可能性があるからです。

さらにベタベタとした蜜を出す花が咲くと葉っぱに垂れてしまいホコリが付着しやすくなり見栄え的に悪くなると考えられるので花が咲くと摘み取ることが勧められているのです。

また花を咲かせる原因が根づまりを起こしている可能性があるため花を摘み取りすぐに植え替え作業をする必要があると言う考え方があるからです。

とはいえ、幸福の木であるドラセナ、花は数年に1度咲かせ、数日なのであれば咲かせてあげておきたいですよね。

上記のような注意点を守りながら花を咲かせて、咲き終えたらどのようなお手入れをしてあげたら良いのでしょう?

まず花が咲き終わったら、花の咲いた枝はいずれ枯れてしまうので花穂だけではなくその枝を根元まで切り戻してください。

そうすることによって、切り口の下から新しい芽が伸びてきます。

つまり茎の根元でカットすると言うことですね。

次にいつ花を咲かせるのかはわかりません。

貴重なドラセナの花を観察して楽しみたいですね。

そんな可愛くて甘い香りを放つドラセナの花、それを好むのはもしかしたら人間だけではないかもしれません。

ドラセナを狙う害虫についてここからは調べていきたいと思います。

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観葉植物ドラセナに発生しやすい虫や駆除方法とは!?

ドラセナ 花 処理 発生

早速、ドラセナに発生しやすい害虫を6種類ご紹介します。

【ハダニ】

成虫で体長が0.5mmとっても小さく目で見て発見するのは難しのが現状です。

葉裏に寄生して葉の養分を吸引していきます。

被害が進むと葉色が悪くなっていき枯れてしまいます。

【アブラムシ】

植物に寄生する定番の害虫で、新芽や葉裏に寄生して養分を吸引します。

体長は2~4mm、繁殖力がとても強く子供を産む機械のようと言う異名もあるほどです。

すす病を引き起こす原因になり葉っぱの形を歪にしてしまいます。

【カイガラムシ】

成虫になると足が退化して葉っぱにくっついたまま動かなくなります。

産卵は年に数回あるのでどんどんと増えていきます。

名前の通り貝殻のような殻が幹や枝につきそれらを枯らしていってしまいます。

カイガラムシも「すす病」を引き起こす原因となります。

【コナジラミ】

黄色の身体で白く細長い葉ねを持っていて葉裏に寄生して養分を吸い上げます。

28日の周期で成虫へと変化していき、排せつ物からすす病の発症、さらにはウイルス感染によって生育自体が悪くなっていく厄介な虫です。

【トビムシ】

トビムシというだけあって羽を持って飛ぶのかと思ったら羽はなく、お腹あたりから特殊な器官を出して飛び跳ねる虫。

植物や人に対しての被害は少ないのですが、とにかく大量に発生するのでとてもうっとおしい虫です。

【ナメクジ】

よく見かける虫・ナメクジは夜行性で昼間は鉢の底などに隠れています。

光沢のある粘液を見つけたらそれはナメクジのいた跡です。

花弁や新芽などの若い葉が大好物で葉っぱがなくなるまで食い切ってしまいます。

たくさんの虫がドラセナを狙っていることが分かりました。

ではそんな虫を駆除する方法はどうしたら良いでしょうか?

✦水で流す

アブラムシやハダニに効果のある駆除方法です。

ドラセナを外へ出し、ホースで勢いよく水をかけます。

特に葉裏は潜んでいる隠れ場所なのでそこを狙いましょう。

✦ふき取る

ナメクジやカイガラムシに効果のある駆除方法です。

布を水で濡らして害虫の付いている箇所をふき取ります。

葉を傷めないようにふき取るのがポイントですが、カイガラムシはメスから幼虫が発生するので取りづらい場合は歯ブラシなどを使用するのも良いでしょう。

✦薬剤を使用する

トビムシやコナジラミを含む害虫全般に効果があります。

メリットとしては即効性があるということ。

気を付けなければいけないポイントは吸い込まないこと。

小さなお子様やペットがいる場所では行わないでください。

害虫によって薬剤も異なりますのでしっかりと使用方法などを確認して使用しましょう。

さて普段からできる予防方法はあるのでしょうか?

【こまめな葉水】

汚れを落とすだけではなく、水に弱いハダニやアブラムシから予防することができます。

葉水は根で吸い上げることができなかった水分を全体で吸収することができるので病害虫にさらに強い丈夫なドラセナに育てることができます。

【受け皿に溜まった水を捨てる】

余分に出た受け皿に溜まった水は、そのままにしておくと害虫・病気の原因になるので必ず捨ててください。

【外に出さない】

やはり外に出してしまうと、虫は自然と寄ってきます。

天気が良いからと言って外に出してしまうとこっそり害虫が隠れ、そのまま室内に入れてしまうかもしれません。

このように害虫は気が付いたらいると言うことが多く、そのほとんどが何らかの被害が発覚してから日ごろからしっかりと観察してお手入れをして防いであげたいですね。

まとめ

今回は幸福の木として多くの観葉植物ファンから親しまれるドラセナに咲く花の咲き終わり後のお手入れ方法と、被害を与える害虫たちの種類や対策について調べてきました。

花は品種によっては十数年に1度咲くか咲かないかと言われています。

奇跡と言われるドラセナの花を楽しみその後のお手入れをしっかり行って株をケアしてあげましょう。

さらに害虫はしっかりとした知識を持って予防、また駆除を行い生き生きとしたドラセナを楽しみたいですね。