『幸福の木』と呼ばれることから室内に置いて育てている方が多い観葉植物・ドラセナ。

しっかりと管理しているのに残念なことに葉が枯れてしまったりすると心配になりますよね。

しかし枯れてしまう原因を知ることができれば対処する方法を知ることができます。

さらに今回は枯れてしまう原因を調べるとともに、枯れてしまった際の復活方法についても調べていきたいと思います。

ドラセナが枯れる原因は何!?

ドラセナ 枯れ 原因

まずは大切に育ててきたドラセナが枯れてしまう原因について調べていきます。

今回ご紹介する原因は全部で7つあります。

ではその1つずつを見ていきましょう。

【気温】

ドラセナの原産国は熱帯地域のアフリカやギニアなどを中心としています。

つまりは暑さには強いと言うことです。

そのため日本の寒い冬はとても苦手。

冬であれば品種にもよりますが5℃から10℃以上で管理する必要があり、低温状態にあると枯れてしまう原因になります。

逆に、暑すぎると水切れなどを併発してしまい枯れる原因になるのです。

【病害虫】

カビや病害虫が発生するとやはりドラセナは枯れてしまいます。

カビは土の表面に発生し、病害虫は株元や葉っぱの裏側、新芽などにいつの間にやら発生していて、蝕んでいることが多々あります。

とくに新葉は虫にとっては美味しい餌になります。

日ごろの観察が必要ですね。

【日照不足】

先ほども書いた通り、ドラセナはアフリカなどの暑い地域の植物です。

つまり太陽の光が大事になってきます。

室内で管理しているので、どうしても起こりやすいのが日照不足です。

特に冬場はただでさえ日が沈むのが遅いので日中の貴重な太陽の光を活用してください。

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【水やり】

水やりは植物の成長に大きくかかわる重要な作業になります。

与え方を間違えてしまうと枯れる原因となってしまいます。

まずは生育期の夏は水切れに注意しなければなりません。

土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。

また冬は生育が止まるのでほとんど水やりの必要がありません。

しかし水やりは「根腐れ」を起こす原因になるので水分過多に気を付け、排水性を良くしてください。

鉢の下に置いた受け皿に水が残ったままにしておかないようにしましょう。

【乾燥】

株に元気がなくなって干からびたようになってしまった場合、それは水不足が考えられます。

確かに乾燥気味に育てるのがいいとは言われていますが、乾燥し過ぎてしまうとドラセナは枯れます。

夏場は葉っぱや茎が乾燥しないように霧吹きなどで水を吹きかけると元気に生き生きします。

冬場に気を付けたいのは室内管理なのでエアコンの暖房の風による乾燥に注意してください。

直接風の当たらない場所にドラセナは移動させてあげましょう。

【直射日光】

先ほどは日照不足が枯れる原因になると書きましたが、逆に真夏の直射日光は水切れ・葉焼けによる枯れの原因になります。

また直射日光によって土の表面が乾くのが早くなったと感じどんどん水やりをしてしまうと鉢の中に残った水分が原因で根腐れを起こしてしまう可能性もあり、それによって枯れてしまうのです。

【鉢が小さい】

水やりの際に水が吸い込みが悪いと感じたらそれは鉢が小さくなったサインです。

そのままにしておくと根づまりの原因になってしまいます。

この根づまりも枯れてしまう大きな原因になりますので、ひとまわり大きな鉢へ植え替え作業をしておきましょう。

ちなみに、この作業は休眠期の冬に行うと枯れてしまう可能性が高いので夏の時期に行って冬への準備をしておくのがおススメです。

以上がドラセナが枯れてしまう原因の7つです。

ではもしドラセナは枯れてしまったら復活させることはできるのでしょうか?

枯れたドラセナを復活させる方法とは!?

ドラセナ 枯れ 原因 復活

まずはじめにお伝えしたいこととして、残念ながら枯れてしまったドラセナを復活させることができるのは、植物栽培の中級者さん向けであることを覚えておきましょう。

しかし今回の方法を実践すれば、初心者さんでもドラセナを復活させることができるかもしれませんので是非参考にしてください。

【植え替え】

植え替えを行うことで健全な生育を促し復活させることができます。

  • 5月から9月の中旬までに作業は行いましょう。
  • 観葉植物に適した土(観葉植物の土・培養土)を選びましょう。
  • バランスに合った鉢を選びます、大きすぎる鉢・今と同じ大きさのものは避け、一回り大きなものに植え替えを行います。
  • 抜き取ると根や古い土がありますので手で軽くほぐしてください、完全に取り除く必要はありません。
  • 傾かないように新しい鉢に設置し、新しい土を入れていきます。
  • まんべんなく水をやり、肥料は絶対に与えず風の当たらない明るい日陰に置いて様子を見ます。
  • その後の水やりはなかなか水を吸い上げれない状態になので土が乾いてから行い、その間はこまめに葉水を与えます。

【挿し木】

残念ながら枯れてしまったドラセナの中から比較的元気な枝を選んで10cmほど切り、観葉植物用の土にさします。

この作業も5月から9月までに行います。

挿し木後は風通しのよく日当たりが良い場所で管理します。

土が乾燥したらたっぷりと水やりも行ってください。

時間がかかりますがまた元気なドラセナを栽培することができます。

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ドラセナを枯らさない為の予防法は!?

ドラセナは日頃のお手入れによってじつは枯れるのを防いであげることができます。

【日当たりと気温】

真夏以外はできるだけ日当たりと風通しの良い場所で管理し、室内管理の場合でも窓際の明るい場所に置きましょう。

気温は品種によって異なりますので総じて10℃以上で管理するのが無難です。

【水やりと肥料】

春から秋は土の表面が乾いたら行い、冬は逆に土の表面が乾いて数日後に行うくらいで大丈夫です。

さらに肥料も5月から9月まで行い、やはり冬時期には肥料も必要ありません。

【土】

水はけの良いもので市販されている『観葉植物の培養土』を使用します。

害虫から守るためにも日頃からドラセナをよく観察してあげましょう、葉っぱがいきいきと見えるためにも葉水を行ってあげると元気になります。

まとめ

今回はドラセナが枯れてしまう原因や枯れてしまったドラセナを復活させる方法、さらには枯れないようにするために日頃のお手入れ方法についても調べてきました。

大事に栽培していたドラセナが枯れてしまっては悲しいですもんね。

ぜひ日頃からよく観察を行って枯れないように生き生きとしたドラセナ栽培ができるようにしたいですね。