ガジュマルは手軽な観葉植物ですがとても大きな木になります。

部屋のアクセントやレイアウトに使うには、大きくなると困りますね。

そんな時は盆栽にして育てると小さく育てられる上に、小さな部屋にでも置けるようになります。

盆栽にしたガジュマルを販売しているサイトもたくさんありますし、自分で盆栽風に仕立てていくこともできます。

自分で育てると部屋のレイアウトに合わせて仕立てる楽しみが増えますね。

他にどんな楽しみ方があるのか見てみましょう。

ガジュマルの盆栽の鉢の上手な選び方とは!?

ガジュマル 盆栽 育て方

盆栽にするには鉢を選びましょう。

買ってきたままの鉢では、鉢植えの鉢という感じで盆栽らしくありません。

ではどんな鉢があるのでしょうか。

盆栽の鉢の形には8種類の鉢があります。

長方形、正方形、楕円鉢、丸鉢、木瓜、輪花式、六角、八角などです。

長方形、正方形、楕円は形で分かります。

丸鉢や木瓜(もっこう)、輪花式はどんな鉢でしょうか。

丸鉢ですが、上から見た形が丸い鉢です。

長方形正方形も同じように上から見た形です。

木瓜は、正方形の角が窪んで平たい花びらが4つ付いたような形です。

輪花式は八角形の角が丸くなって八つの花びら型になったような形です。

形の他にも焼き物ですから素焼きのような「泥もの」や釉をかけた「釉薬もの」など、盆栽の鉢を調べていけば一冊の本が出来上がるのではないかというほど種類があります。

初心者がガジュマルを使って楽しむ盆栽ですから、鉢にはそれほど凝らなくてもよいと思います。

単純に見て綺麗で部屋に飾れるような鉢で、水はけのよい空気のよく通る鉢にすればいいのではないかと思います。

凝った鉢でも水はけが悪ければガジュマルもうまく育たないでしょうし、手入れも手間が増えて大変になります。

水はけのいい鉢を選ぶには釉のかかり方に気を付けて下さい。

鉢の中まで釉がかかっていると水が逃げていきません。このような鉢は水はけが悪いです。

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ガジュマルの盆栽の仕立て方、手順とは!?

盆栽仕立ての用具はどんなものでしょうか。

盆栽用の鉢に植えるだけでは、鉢を替えただけになりますね。

たとえ初めての盆栽でも盆栽らしい仕立てにしたいと思います。

盆栽ですから、小さくて手のひらに乗るくらいにしてもいい訳です。

通販などをみてもそれくらいの物がよく出ています。

仕立て方ですが、買ってきた盆栽のままでもいいのですが、自分の好みや形にできればなお楽しみが増えます。

剪定の方法も調べてみましょう。

ガジュマルの盆栽に使う土は?

盆栽に適した土があります。

上に苔を乗せ、自然の風景を感じさせるのが盆栽ですので、苔もガジュマルと一緒に育てていくために専用の土を使います。

ケト土というのですが、水で練って使います。

練り方は少しゆるいかなという程度まで水を入れます。

苔に塗って使うのでそれぐらいが良いようです。

他には赤玉土の細かい物や、化粧砂利などです。

土以外に重要なのがです。

自分で採取してきても構いませんが、土を落としたり、洗ったりと結構手間がかかるので購入する方がよいでしょう。

また化粧砂利にサンゴや貝殻などの海のものを使う時は、塩をしっかりと抜きましょう。

ガジュマル盆栽を作る手順

ガジュマル 盆栽 育て方 苔

盆栽仕立てにする手順を見てみましょう。

盆栽鉢にガジュマルを植込みます。

表面に苔を敷いていくのですが、ケト土という土を使います。

ケト土は水で練るのですが、少し水を入れすぎたかなというくらいがいいようです。

苔にケト土をヘラで塗り、鉢の上に苔を置いて行きます。

この時に土の上全部を苔で覆わない方がいいでしょう。

なぜなら土が乾いているのか湿っているのか分からない様になるからです。

水をやる時に土が乾いているかどうかで判断しますので、その部分は大切です。

土の部分を残す様に苔を敷いていきますが、植えこんだ土としっかり着くように押さえます。

水はけがよくなるように表面は平らに仕上げましょう。

軽く水を与えて、化粧砂利を敷けば完成です。

苔はガジュマルからは離して敷くのが良いでしょう。

あまりくっついているとガジュマルが腐ってしまうことがあります。

いつも湿っているような苔ならなおさらです。

ガジュマルは乾かし気味にするように、苔が湿ってもくっつかないように敷いていきましょう。

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ガジュマルの石を抱かせる仕立て方法は?

盆栽仕立ての手順をマスターしたら、石を抱かせる仕立て方を見てみましょう。

ガジュマル盆栽のサイトを回っていると、流木や岩に見立てた石を根の間に挟んで植えられている盆栽を見ます。

自然の風景を小さな鉢に再現するのが盆栽の醍醐味ですが、どのようにして仕立てるのでしょうか。

最初から石を抱くようにしたい時はまず、根っこの長いガジュマルを作る必要があります。

石を抱く根っこを育てます。

長い根を作るにはホースやビニールの管などを用意します。

植えこむ土の上にビニール管を3分の1くらい植込みます。

その管の中にガジュマルを植えます。

そのまま2年くらい育てると管の中に根を伸ばしたガジュマルが作れます。

管を除いてガジュマルの伸びた根を洗います。

先の細い根を鉢に植え、伸びた根に石を挟んで植込みます。

他には石を横に置いて、石の上に気根が伸びるように育てていく方法もあります。

根気のいる作業ですね。

ガジュマルの盆栽の育て方について

盆栽仕立てにしたガジュマルは他のガジュマルとは違う育て方をするのでしょうか。

基本は同じように世話をします。

苔を敷いたり石を乗せたりして形を楽しんでいますので、形が悪くなってきたら剪定をして大きさを調整します。

少しづつ枝の先の方を切るのではなく、生育時期5月~7月にバッサリと葉の付いている枝をほとんど切ってしまいます。

丸坊主にすると言う剪定方法です。

無茶なような気がしますが、生命力の強いガジュマルですから剪定の時期を間違えなければ大丈夫です。

温かい日が続けば新芽をすぐに出してくれます。

気根が出るようにするには湿度が必要です。

梅雨の時期のじめっとして温かい日がよく気根の出る季節なのですが、日照りが続くようでしたら、ビニールの袋などをかぶせて湿らせておくのも良いでしょう。

気根がたくさんでてくると盆栽らしくなって楽しいですね。

まとめ

例えば100均の小さなガジュマルを購入して盆栽仕立てにしてもいいですね。

少し根気がいりますが、ガジュマルの成長を見ながら、盆栽の楽しみもできます。

鉢も盆栽らしい凝った鉢で楽しんでもいいですし、自分流のカップや小物を使っても楽しいものです。

小さな石を根元に置いて気根をしっかり出せば、自然の中のガジュマルらしい雰囲気が出てきます。

わざわざ苔を植えるのではなく自然に苔が付くのを待ってみるのも面白いかもしれません。

ガジュマルに必要なのは日光と湿気ですが、いつも湿っているのは良くないので、乾燥と湿気をしっかり管理して、盆栽のガジュマルを楽しんでください。