園芸店や100均などで手ごろな値段で購入できるガジュマルですが、どのようにすれば大きく育てることができるでしょうか。

また大きくなってくれるのは嬉しいですが、程よい大きさに育てることも出来るのでしょうか。

様々な手入れについて調べてみました。

ガジュマルの成長速度はどれくらい!?

ガジュマル 成長 速度

ガジュマルは20m以上の大きな木になる植物ですが、100均でも見られるような小さな鉢に植えて販売されています。

大きくなって手に負えなくなったというブログもあるほどですが、どれくらいの早さで大きくなるのでしょうか。

自生しているガジュマルは亜熱帯地方の原産ですから日の光をたっぷり浴びてその地方に合った生育で育っています。

本土で生育するガジュマルはほとんどが鉢に植えられていて生育の条件も厳しいものがあります。

しかし、生育する条件が整えばしっかりと成長します。

ガジュマルは生命力の強い植物なのです。

買ってきた時から1年を過ぎると30㎝は伸びたというブログもありました。

鉢の大きさは限られていますから、植替えをして大切に育てられた結果でしょう。

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ガジュマルの成長が止まる原因や対策法とは!?

ガジュマルを大きくしたいのに成長が止まってしまった、となる時もありますね。

原因は何でしょうか。

根腐れの原因と対処法

第一に考えられる原因は水のやり過ぎです。

ガジュマルは亜熱帯地方の原産で湿度の高い所で生育していますが、自生している木の根は岩場や他の木に絡みつくなど、乾いた状態です。

空気中の湿度は大切ですが、根はそれほど水が必要ではないのです。

ですから鉢の土が乾いてからしっかりと水をやるのが上手な水やりです。

根腐れしてしまってもまだ幹は生きている場合があります。

葉は落ちてしまっても剪定で丸坊主にすることもあるくらいですから、対処することができます。

水は1ヶ月ほどやらないでおきます。

軽い場合や早く気が付いた場合はこれで生き返ることがあります。

ひどい根腐れの時は腐った部分を切り捨てて、挿し木にするのがいいでしょう。

しかし、挿し木にできる季節は5月頃ですので、他の季節は諦めるしかない時もあります。

冬場の根腐れは諦めるより他はありません。

日光不足と対処法

次に日光不足が挙げられます。

直射日光に当たると葉焼けを起こすことがありますが、それは長く室内で育っている観葉植物全般に言えます。

少しづつ日に慣らしていくと直射日光にさらされる屋外でも平気になります。

むしろそのような環境の方が大きく育ちます。

ブログ等を読んでいても夏場は直射日光にガンガン当てている人は多いです。

特に夏は成長期でもあるので日光に慣らして屋外に持ち出すくらいの方が元気です。

葉焼けぐらい葉っぱが落ちるだけだと思っていたら枯れてしまった、ということは多いです。

少しづつ日光に慣らすということは、最初は15分くらい日光にあて、それでも緑の濃い葉が元気そうだったら、次の日にはもう少し長く日

光に当てるという具合にします。

レースのカーテン越しということをよく言いますが、屋外なら直射日光ではなく陰になるところに置いたり、遮光したりすればよいでしょう。

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ガジュマルを大きく育てる方法とは?

ガジュマル 成長 速度 方法

ガジュマルと大きく育てるためには、植替えは必須です。

限られた面積しかない鉢植えですと限られた成長しかできません。

ガジュマルは2年に1度の植替えがいいようですが、買ってきて次の植替えシーズンが来たら、一回り大きめの鉢に植替えてみてください。

それと日当たりと水やりです。

水やりは単純に毎日ジョウロで水を撒けばいいということではなく、土の様子をよく見て土が乾いていなければ水やりは中止します。

むしろ土は乾き気味の方がガジュマルにはいいようです。

日当たりのよい場所を確保してやりましょう。

室内であっても、窓辺や日が差し込むところに数時間置いておくという配慮もいいでしょう。

冬場は窓辺は寒くなるので、温かい場所に移動させます。

エアコンやストーブの風が当たらないように注意しましょう。

肥料はそれほど神経質にならなくてもいいでしょう。

やるなら緩効性肥料が一番です。

土の上に置いておくだけでゆっくりと効きます。

大きく育てるのに必要なものに剪定があります。

剪定は形を整えるために余分な枝や、伸びすぎた枝を切り落とす作業です。

それなのに大きくするために必要なの、と疑問に思われたかもしれません。

剪定をしないとどうなるでしょう。

元気に育っていくガジュマルは、十分な栄養と水があればどんどんと芽をだします。

枝も葉っぱも大きくなります。

すると繁み過ぎて日に当たらない部分や、風通しの良くない部分が出てきます。

そんなところに害虫は好んで寄ってきます。

剪定が必要なのは病気や害虫を防ぐ意味もあります。

風通しを良くして、よく日に当たるように余分な枝や葉っぱを切るのです。

ガジュマルが大きくなりすぎない為の対策法は!?

大きくなるのは嬉しいことですが大きくなり過ぎると置く場所に困ったり、移動できなくなって枯れてしまうこともありますね。

適当な大きさに育ってくれれば言う事はありません。

大きくなり過ぎないためにはどのような手入れが必要でしょうか。

剪定をしてみる

病気や害虫を予防するためにしている剪定ですが、今度は大きくなり過ぎないためにやってみましょう。

今までの剪定は枝を切ったり、繁み過ぎた葉を落としたりしました。

今度の剪定はバッサリと幹を切ります。

買ってきたガジュマルの根元はぷっくりと膨らんだり、盛り上がって何本も根が出たようになっていませんか。

その上から葉が茂っています。

その葉を全部落としてしまうのです。

枯れてしまわないかと心配になりますが、元気なガジュマルなら大丈夫です。

その代り時期を選んでください。

ガジュマルの剪定の時期は5月~7月です。

幹を切った後には融合剤を塗っておきましょう。

まとめ

ガジュマルは手ごろな値段で手に入り、また管理もしやすい観葉植物です。

嬉しいことに手入れが良ければ、どんどん大きくなってくれます。

水やりは土が乾いてからたっぷりと与えることや、日光にはどんどん当てて丈夫に育てること、などちょっとしたコツが要りますが、大きくなってくれるのは嬉しいですね。

大きくなり過ぎては困るという時は、切返しをします。

葉の付いている枝だけではなく幹から切ってしまうことです。

ともて大胆な手入れですが、時期を外さずすればまた新しい芽をだしてくれます。

手入れの方法を覚えて長くガジュマルと付き合ってください。