地面から浮き上がったような根がユーモラスなガジュマルですが、地中にある根が腐ることがよくあります。

なんとなく葉っぱの元気がない、虫もいないのに葉っぱが枯れてきた、という時は根腐れを疑ってみると良いでしょう。

根っこが腐る原因も合わせて考えてみましょう。

水のやり過ぎが多いようです。

根腐れの症状や復活方法について調べてみました。

ガジュマルの根腐れの症状・見分け方とは!?

ガジュマル 根腐れ 見分け方

ガジュマルの葉っぱの元気がなくなっていたり、茶色く枯れてきたら要注意です。

水をやっても土がなかなか乾きません。

それに土からは腐った臭いがしたり、コバエが飛び回っていたりします。

幹がぶよぶよになります。

ガジュマルは強い観葉植物ですが、根腐れを起こすとこのような症状が現れます。

葉っぱの元気がないので、水をせっせとやっていたら根が腐っていたということがよくあるので、気をつけましょう。

水のやり過ぎはどんな植物でも気を付けないといけません。

観葉植物ガジュマルの根腐れが起こる原因とは!?

ガジュマルが根腐れを起こす原因のひとつに水の与えすぎがあります。

水の与えすぎは禁物ですが、初心者はよくやってしまう失敗です。

熱帯地方の原産なので水がないとダメという先入観からでしょうか。

鉢植えの水やりは土の表面が乾いたらやるようにしましょう。

ガジュマルの水のやり方の注意とは?

それと水のやり方ですが、与える時はたっぷりと鉢の底から水が出てくるくらいやります。

乾き気味がいいからと土が濡れる程度の水のやり方はいけません。

鉢底の水受けに水が溜まっていると根腐れを起こします。

ガジュマルは水生植物ではないのでいつも水は必要ありません。

たっぷりと水をやった後は、鉢底から水が出なくなるまで置いておきます。

鉢の皿に水が溜まれば捨てます。

その後も皿に水が残っていないか見てみましょう。

スポンサードリンク

肥料のことも気を付けてみましょう

肥料のやり過ぎも根腐れの原因になります。

ガジュマルは肥料をやらなくても育ちます。

心配なく育ててみてください。

育て方の中には何ヶ月に液肥を薄めて何回・・・という風に書いてありますが、それよりも少なくても十分です。

与えすぎの方が心配です。

ガジュマルにとって肥料が余り過ぎというのは負担になります。

鉢の根詰まりは大丈夫ですか?

鉢の中で根詰まりを起こしていたら根が腐ってきます。

植替えのシーズンならすぐに植替えてください。

鉢植えの植物は植替えが必要です。

植物の大きさに合った鉢にしましょう。

ガジュマルは2年に一度の植替えが必要です。

水はけの悪い土に植えていると根腐れを起こします。

水のやり過ぎと同じで、いつも根に水が当たっていると根は腐ります。

嫌気菌という雑菌がいます。注意して!!

嫌気菌が増えると根が腐ります。

嫌気菌とは空気を嫌う菌です。

どの植物にもいる菌ですが、この菌が増えると根が腐る事があります。

空気を嫌うのでいつも水のあるところがいいのです。

根を乾かし気味に育てるのがいい方法です。

深植えしていませんか?管理が難しいですよ

深く植え過ぎていると根が腐ることがあります。

幹から1㎝くらいのところまでを植えると良いでしょう。

幹を太くするためにわざと深く植えることがありますが、初心者には難しい方法です。

水やりに慣れるまではあまり深く植えないようにしましょう。

しっかりと水やりと管理が出来るようになってから、幹を育てる方法も考えてみましょう。

土が汚れていませんか?根に傷はなかったかな?

他にも根にダメージを与えてしまう原因に、汚染した土を使って植替えた時や、植替えの時に根を傷つけてしまったなどの理由が考えられます。

スポンサードリンク

ガジュマルが根腐れした時の復活させる方法とは!?

ガジュマル 根腐れ 見分け方 復活

鉢植えのガジュマルが根腐れを起こしたら、まず1ヶ月くらいは水やりを止めます。

腐った根を切り詰めるために植替えるのが早い復活の方法ですが、冬場の植替えは初心者には難しいようですので、春になるまで待ってみましょう。

水は与えないように。

根腐れの原因が水のやり過ぎの場合は

根腐れを起こしているのが分かったら、水は与えないでおきます。

水の与え方ですが、土の表面が乾いたらやるのですが、鉢の底から水が出るまでやってください。

鉢の中の老廃物を押し出すようなつもりでたっぷりとあたえます。

老廃物を流すのと、鉢の中に新しい空気を入れる必要もあります。

与える時はたっぷりと与えて、室内にあるときなら2日に1回でも十分です。

屋外にある時は夏場なら1日に1回です。

その他の季節は2~3日に1回。

冬場は1ヶ月に1回でも十分です。

鉢の底に置いている水受け皿の水は捨てて水が溜まらないように気を付けましょう。

ハイドロボールなどで栽培している時は、水をいつもやるのではなく、水のない期間を作りましょう。

1週間くらい水がなくても平気です。

乾燥気味に育てるということはいつも乾いている状態なのではなく、のどが渇いたから水を飲む、という期間があればいいという感じです。

毎日の観察でガジュマルがどんな状態なのかを見守りましょう。

根腐れの原因が肥料のやり過ぎの場合は

ガジュマルは肥料なしでも大丈夫です。

根腐れが心配な時は肥料をやらずに育ててみましょう。

それまで肥料をやっていた場合は、3日間くらい毎朝たっぷりと水やりをしてみます。

半日陰において管理してください。

水で肥料を流すような気持ちでやりましょう。

その後、通常の管理方法で表面が乾いたらたっぷりと水をやるようにしましょう。

根詰まりを起こしていて根が腐ってきたら

植替えをしましょう。

冬場の植替えは枯らしてしまうことがあるので春になるまで待ってから行いましょう。

鉢の大きさに比べて大きくなってくる前に植替えをするのがいいでしょう。

通常は2年に1回くらいの植替えですが、大きくなるようでしたら1年に1回でも構いません。

ここでも心配だからと水を与えすぎないように、肥料を追加したりしないようにしましょう。

水はけの悪い土を使っていて根腐れを起こした場合は

植替えの季節が来たらすぐに土を替えて植え替えましょう。

おススメの土は観葉植物用の土です。

自分で配合する時は、培養土4:赤玉土3:鹿沼土3が水はけのよい配合です。

その他の根腐れの原因の場合は

汚染した土を使っていたり、嫌気菌が増殖したり、深く植過ぎてしまっていたりしたときには植替えが一番の復活方法です。

シーズンでない時は、春になるのをまってすぐに植替えてやりましょう。

ガジュマルの植替えシーズンは5月~ならベストです。

植替えでもダメという時は、挿し木をするという方法があります。

枯れてしまった親木は残念ですが、枝が生きているようなら挿し木で助かります。

ガジュマルが強い植物だということが実感できますよ。

まとめ

生命にとって一番大切な水のせいで、根が腐ってしまいます。

適当な水の量が分かるまで初心者にとっては難しい問題ですが、毎日の観察で防げることでもあります。

一年を通じた世話も大切です。

生命力あふれるガジュマルが、植替えの手間を怠ると元気がなくなってしまいます。

大事にし過ぎたために根腐れを起こしてしまうのも残念ですが、放ったらかしのせいで枯らしてしまうのも避けたいものです。