ガジュマルは、東南アジアを中心に幅広い地域に自生する常緑の高木です。

日本では、沖縄から屋久島まで南の熱帯地域広く自生しています。

「気根(きこん)」と呼ばれる地上に出てきた根を他の植物にからみつけながら体を支えながら成長します。

自然界には高さ20メートルほどの大木もあります。

ガジュマルはとてもじょうぶな木です。

ガジュマルの実を鳥やコウモリが食べて糞の中に混ざった種が、土台となる植物や岩の上で発芽しそのまま育って、子孫を残すほどタフな植物です。

市場でのガジュマルは、高さ10センチメートルから20センチメートルまでの卓上サイズのものから、1メートルほどの高さの置き型タイプまで、さまざまな形や大きさのものが鉢植えになって売られています。

またガジュマルは「多幸の木」「幸せを運ぶ気」という美しい別名と、「締め殺しの木」という恐ろしい別名を持っています。

ミステリアスな木です。

この不思議な木の花言葉は、いったいどんなものでしょうか?

美しい言葉でしょうか、それでも恐ろしい言葉でしょうか?

そしてこのユニークな木は、風水ではどのような意味をもっているのでしょうか?

観葉植物ガジュマルの花言葉とは!?

ガジュマルの花言葉は2つあります。

ひとつは「健康」で、もうひとつは「沢山の幸せ」というものです。

「健康」は、ガジュマルが持つ、成長のための強力なエネルギーに由来していると考えられます。

ガジュマルは普通の植物のように土中に根をおろして水分や養分を吸収するだけでなく、幹や枝から「気根」と呼ばれる根が飛び出して空気中の水分も吸収しようとするほどたくましいからです。

しかも気根には強力なパワーが秘められていて、コンクリートやアスファルトで固められた地面を突き破るほど強力です。

この強力な気根の強力な生命力が「健康」という花言葉につながっています。

もうひとつの「沢山の幸せ」は、ガジュマルが「多幸の木」とも呼ばれていることに関係しているのではないでしょうか?

「多幸の木」はまさしく「沢山の幸せ」をもたらす木という意味だからです。

スポンサードリンク

風水で見るカジュマルの効果や意味とは!?

風水によると、ガジュマルには気分を落ち着かせたり、リラックスさせたりする効果が期待できるそうです。

これは、種類によって微妙な違いはあるものの、ガジュマルの葉は一般に丸みを帯びていて下向きに生えているため陰の気の静寂のパワーを持っているためです。

毎日厳しい競争社会を戦い抜いて、プライベートな時間に「癒し(いやし)」を求める人にとってはぴったりの観葉植物です。

しかもガジュマルの苗は、大きなものから小さなものまで、形もバリエーションも豊富であり、置きたい場所に合わせて「自分だけのガジュマル」を選ぶことも可能です。

風水的にカジュマルの置き場所はどこがベスト!?

陰の気があって人をリラックスさせる効果の強いガジュマルは、風水的にはやはり人間がくつろぐ場所に置くのが適切です。

その代表例が、寝室です。

寝室は家の中でも心身の疲れを取り去って、体をいやすための場所に相当するからです。

ガジュマルを寝室に置くとそのリラックス効果によって、快適な癒しの空間をつくることができます。

リラックスするための空間といえば、リビングルームもそうですね。

家族にとって何よりも大切な癒しの場であるだけにガジュマルのリラックス効果がよい影響を与えそうです。

しかもリビングにはテレビが置いてあることが多いのですが、テレビは強い陽の気を出しています。

そのため陰の気を発するガジュマルを置いて、部屋に漂うエネルギーの中和を図るのも良い考えです。

気の乱れの中和を目的にするのなら、キッチンにガジュマルの小さな鉢を持ち込むのもよいでしょう。

風水では、キッチンは火と水が同時に存在するので気の乱れやすい場所とされています。

そして、もし玄関が家の中心(宅芯)に対して北から北東北の方向にあるのなら、ガジュマルの鉢を飾ると悪い気を中和する効果があるそうです。

相性がいい方角は!?

ガジュマル 観葉植物 風水 方角

風水によると、ガジュマルは「西」「東北東」「北」の方角と、特に相性が良いそうです。

ガジュマルは、丸味を帯びた形から金の気があるといわれ家の中心(宅芯)に対してこれら3つの方角にガジュマルの鉢を置くと金運だけでなく、すべての運が上昇するとされています。

ただし、ガジュマルと相性の良い方角はそれだけではありません。

  • 「東」の方角だと仕事運や健康運の上昇が見込めます。
  • 「西」の方角なら異性運の上昇が期待できます。
  • 「南」の方角なら厄除け効果があります。
  • 「東南」の方角なら恋愛運の向上が見込めます。
  • 「南西」の方角なら家庭運や努力運が向上します。
  • 「北西」の方角なら出世運の向上が期待できます。

スポンサードリンク

まとめ

ガジュマルについて、花言葉とその由来、そして風水の立場からのガジュマルの意味合いを説明しました。

鉢に植えた可愛らしいガジュマルは、日に当てたり水をやったたり霧吹きで葉水を与えたりといった日々の手入れがなければ生きて行けません。

手入れを怠らないでください。

また鉢植えのガジュマルをさらに大きく育てようと地植えにするのはやめるようにして下さい。

ガジュマルの木は、鉢に植える小さな観葉植物としてなら可愛らしくてユニークな形を楽しめる「多幸の木」であるといえます。

しかし地植えで育てたとしたら、強力な気根がすべてを飲み込み破壊しつくす「絞め殺しの木」の恐ろしくグロテスクな側面をのぞかせるかもしれません。(もっとも巨大な木に育ってしまうのは、沖縄などの熱帯地方だけかもしれませんが。)

風水でも鉢植えのガジュマルは「幸運の木」として扱われますが、ガジュマルを庭に地植えするのは「避けるように」といわれています。

そして一度手に入れたガジュマルの木は、あなただけのお守りとして大切に育ててやってください。

せっかくの木が枯れてしまうと、残念ながらそこには風水上の邪気が集まってしまいます。

ガジュマルを枯らさないで元気に育てる自信が無いのなら逆効果になるので植物を置くことはやめましょう。

植物も生き物なので、最後までちゃんと育ててあげましょう。