苔玉って何か知っていますか?

コロンとしたフィルムと苔の質感がとても独特で、インパクトのあるインテリアとして人気を集めています。

苔玉と言うくらいなので球状のものを想像する人も多いかもしれませんが、半円に近い形のものや円錐に近い形のものまで様々です。

一番簡単な方法は苔玉を作る事ができるキットを使用することです。

それでは今回は、苔玉はどうやって作ればいいのか、作り方と育て方についてご紹介します。

アイビーの苔玉の作り方とは!?

アイビー 苔玉 作り方

<材料>

  • アイビー
  • 苔玉を飾る容器
  • 苔玉作りキット(シート状の苔・ケト土、赤玉土(7:3)・植物の培養土・木綿糸またはテグス)

<作り方>

  1. 土や虫などが残らないように苔を水で良く洗います。苔に茶色い部分がある場合には切ってキレイに整えておきます。
  2. ケト土と赤玉土を7:3の割合でボールなどの器に入れて混ぜ合わせます。ケト土は、自然由来の土なので中にゴミや枝が混ざっている場合には、キレイに取り除いてください。土が固い場合には、水を少しずつ足して耳たぶほどの固さになるまでこねます。
  3. ケト土と赤玉土を混ぜたものをボール状や好きな形に整えます。形を整えた土にアイビーを入れられるように上部をくぼませてお椀のような形にします。アイビーを植えた後に蓋をするため土を少し残しておくと良いそうです。最後の方に土の周りに蓋を貼るので希望のサイズよりも少し小さめに作って置くことがポイントです。
  4. いよいよアイビーを植えていきます。くぼませた部分に培養土を入れますが、植物を入れた時に土で蓋が出来るくらいの量にします。培養土を入れたらアイビーを入れ、葉っぱを間引いたりなどして形を整えていきます。培養土が足りないようなら追加してその後に土で蓋をします。
  5. 土の形を整えたら蓋をしていきます。土は見えないように隙間なくはり、この状態だとすぐに剥がれてしまうので、木綿糸やテグスで固定します。最初はX字状に巻いていき偏らないようにクロスしながら固定します。テグスよりも木綿糸のほうがアイビーが根付くころに腐ってなくなるのでおすすめのようです。
  6. 苔玉が完成したら飾り付けをします。球状の苔玉の全体を見せたいのであれば、皿状の器に乗せるのもいいですし、盆栽のように半分を見せるなど飾り方によって器も変わってきます。お部屋の雰囲気に合わせて変えてみるのもいいのではないでしょうか?

<水苔やピートモスを使った作り方は!?>

水苔って何?と思う人も居るかもしれませんが、水はけ、水持ち、通気性に優れている苔で、土よりも柔らかいので根にも優しく水苔をケト状に使用します。

水苔を使用した場合も同じように内側から植物、培養土、水苔、ハイゴケという順になります。

水苔を使用する場合は、まとめにくいので周りに苔を張り付ける前に木綿糸やテグスで巻き付けると良いそうです。

ピートモスは土のphをアルカリ性から酸性に傾ける効果があるようです。

赤玉土と混ぜると水持ち、通気性、水はけが良くなると言われているので、ピートモスをケト状の代わりに使用します。

ピートモスを使用する場合には、「ピートモス:赤玉=7:3」の割合で混ぜていきます。

水を少しずつ加えながらこねて、軽く握った時に水が落ちるくらいに湿らせて好きな形に整えていきます。

その後は、ケト土と同じような手順で作っていきます。

アイビーの苔玉の育て方は!?

アイビー 苔玉 作り方 育て方

苔玉は、水分を多く含んでいるので毎日水やりする必要がなく、忙しい人には苔玉がおすすめです。

苔玉が乾いたらバケツに薄く水を入れ、そこに苔玉を置き水分を含ませます。

上からもきりふきなどで水を与えます。

夏場は、気温は高くなり苔玉の水分の温度も上がってしまうので葉に水などをかけて気温が上昇しないように注意します。

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アイビーの苔玉が枯れる原因や対策法とは!?

苔玉を作ったけど枯れてしまった!という経験をした人も居るのではないでしょうか?

霧吹きだけで水を与えている人は、中の根まで水が届いておらず枯れてしまうというパターンが多いようです。

夏は1日1回、冬は週に2回程、アイビーの根元まで水を浸透させなくてはなりません。

苔玉に水を根元まで浸透させるには!?

霧吹きでは水を与えたことにはなりません。

根本まで水を浸透させるために、水を張ったバケツやボールなどの容器に苔玉をそのまま付けておきます。

15分~30分程度放置しておくと、ずっしりと重くなるのでそしたら容器に戻します。

こうする事で土の奥まで水を吸い上げてくれます。

置き場所や肥料はどうしたらいいの!?

苔と聞くと湿気のあるところを好みそうな気がしますが、アイビーは日光が好むので、日光不足になってしまうと枯れてしまう原因になります。

風通しが良く日が当たる場所に置いてあげることをおすすめします。

苔玉は室内に飾っている人も多いようですが、そうなるとどうしても日陰に置いてしまうので、なるべく日当たりの良い場所に置いてあげると良いそうです。

冬などの寒い日は夜になったら室内に入れてあげると良いそうです。

基本的に苔玉に肥料は必要ありませんが、与えたい場合には薄めた液体肥料を成長期にだけ与えると良いそうです。

まとめ

今回は、アイビーの苔玉の作り方や育て方についてご紹介しました。

インテリアとして気軽に飾ることができ手入れも簡単なので忙しい人でも育てることができます。

  • アイビーを作る際には、キットを使用すると簡単に作ることができるようです。
  • アイビーは毎日水やりをする必要がなく、乾いたら水の入ったボールに浸すだけなので忙しくても手入れが楽です。
  • 苔玉は、根元まで水が届いていないと枯れる原因になります。

アイビーの苔玉を作ったことがある人もいると思います。

作り方も簡単で手入れも楽なので、忙しい人には植物を育てるよりも苔玉の方が楽かもしれません。

苔玉は室内に飾る人も多いですが、日光不足になってしまうとせっかく作った苔玉が枯れてしまうので、室内でも風通しのよい明るい場所に置いてあげることをおすすめします。

インテリアとして飾るのにも苔玉はおすすめで、特に肥料は必要ありません。

アイビーは長くツルが伸びる観葉植物ですが、苔玉は球状の形をしているものが多いので、違った雰囲気を楽しむことができるのではないでしょうか?