鋭い葉が上に向かって生えているユッカには、美しい品種が数多く存在していてそのどれもが魅力的です。

シルエットの美しさなどに惹かれたユッカのマニアも多くいて、希少価値の高いユッカは高額で取引されています。

ここでは、さまざまなユッカの種類を紹介すると共に、その背景となる花言葉や風水との関係について説明します。

観葉植物ユッカの花言葉の意味とは!?

ユッカ 観葉植物 種類

ユッカの花言葉は「勇壮」「偉大」「颯爽(さっそう)」というものです。

このうち「勇壮」と「偉大」は、ユッカが尖った葉を真っ直ぐ上に伸ばす様子が、若く雄々しいイメージに重なることから、つけられたものです。

残る「颯爽」は、ユッカの花が白く颯爽と咲く姿から、つけられたようです。

観葉植物のユッカの風水の効果とは!?

風水において、観葉植物はラッキーアイテムとされています。

観葉植物を飾ると場のエネルギーが活性化されるからです。

しかも、新芽が次々と芽吹いてくれるユッカは風水上「成長」や「発展」をあらわす木と考えられています。

「金運」や「仕事運」が高まる木だともいわれています。

ユッカの葉は尖っていて、しかも上向きに生えています。

これは風水では陽の気を発して運気をあげることを意味しています。

そのせいか、ユッカは「開店祝い」や「開業祝い」の贈り物になることも多いそうです。

このようなユッカを飾るのに最適なのは、玄関や窓辺など、気を呼び込む場所です。

特に玄関は、「幸運の気」が入ってくる場所なので、運気をあげる効果があるとされるユッカは、玄関に飾るのにふさわしい観葉植物です。

ユッカは日陰でも元気に成長できますが、本当は日当たりの良い場所を好む観葉植物なので、明るめの玄関だとなお良いです。

ユッカは金運・仕事運にも効果があるので、書斎などに置いても良いでしょう。

ただし、ユッカは活発で鋭い気を発している観葉植物なので、癒しや団らんが必要なリビングや寝室とには置くのは、適切ではありません。

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観葉植物ユッカの種類をご紹介!

ユッカの仲間は約50種類あり、観葉植物としても、たくさんのバリエーションがあります。

その中で、代表的な品種、比較的手に入りやすい品種、おもしろい品種を紹介することにします。

【ユッカ・エレファンティペス(「青年の木」】

園芸店などで「ユッカ」あるいは「青年の木」という名前で販売されているのが、この「エレファンティペス」という品種です。

成長期にある青年のように、盛んに葉を出すことから「青年の木」とも呼ばれています。

「エレファンティペス」の名前は、成長すると、株が象(エレファント)の足のようにプックリと太くなることから付けられました。

「エレファンティペス」は乾燥にも寒さにも強い品種です。

水やりの手間があまりかかりません。

寒さはたいていの観葉植物やり低く、0℃まで耐えることができます。

日光は大好きですが耐陰性もあるので、室内に置くことが可能です。

丈夫で育てやすく、観葉植物としては育てやすい品種です。

【ユッカ・エレファンティペス斑入り】

上記のユッカ・エレファンティペスの葉に、おしゃれな斑が入った品種です。

性質は斑のないエレファンティペスよりやや弱くなりますが、それでも観葉植物の中では管理しやすく丈夫な部類に入ります。

【ユッカ・アロイフォリア(センジュラン)】

アロエに似た形の葉がたくさん生えてくることから「アロイフォリア」という名前が付いています。

ユッカ・エレファンティペスよりさらに丈夫で暑さ・寒さ・乾燥に強いため、庭に植えて育てることも可能です。

葉に斑の入った品種もあります。

「ユッカ・アロイフォリア・マジナータ」や「ユッカ・アロイフォリア・トリコロール」などに代表される、 さまざまな園芸種があります。

【ユッカ・デスメティアーナ】

冬場になって気温が下がると、葉の色が紫色に変化するという珍しい特徴があります。

寒さにとても強くてマイナス10℃まで耐えることができます。

【ユッカ・フィラメントーサ】

若く軟らかい葉が互いにこすれると、糸状の繊維(フィラメント)が出てくる、ユニークな性質があります。

観葉植物としては寒さに大変強く、マイナス25℃まで大丈夫だといわれています。

日本国内のほとんどすべての場所で、地植えにすることが可能です。

【ユッカ・ロストラータ】

葉の色はブルーグレーで、株元から放射状に広がっていきます。

その色と姿はとてもユニークで、芸術的といってもよいでしょう。

寒さに強く、マイナス10℃まで耐えることができます。

極端な乾燥にも耐えるので、放っておいても勝手に育ってくれるほどです。

成長はとても遅くて、年に数センチしか伸びません。

しかしその分剪定の手間がいらないので、このことも長所のひとつといえるかもしれません。

【ユッカ・リギダ(ブルーユッカ)】

シルバーブルーの葉の色が印象的な珍しい品種です。

寒さにもマイナス12℃まで耐えることができます。

【キサントローエア・オーストラリス(ブラックボーイ、グラスツリー)】

オーストラリア原産で、山火事にあって焼けても生き残るといわれているほど、丈夫な品種です。

成長が極端に遅く、1年で2センチしか伸びません。

1メートルまで伸びるのに、40年から50年かかるほどです。

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観葉植物ユッカの販売している平均価格はいくら?

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ユッカは丈夫で育てやすい上にインテリア性が高く、しかも花言葉が「勇壮」「偉大」「颯爽(さっそう)」といったポジティブなものであるため、贈り物として非常に人気があります。

ユッカといっても種類や大きさで価格帯には非常に幅があります。

通販サイトで確認すると、最も手頃なもので千円弱、最も高価なものでは15万円前後、ボリュームゾーンで1万円前後という程度です。

しかし最もポピュラーなユッカ・エレファンティペス(青年の木)に限った場合、実店舗でも通販サイトでも、8号鉢のサイズで6千円台くらいです。

ただし贈り物用の商品は、洒落たデザインの鉢に入れて売られることも多く、その場合は鉢の費用によって価格に多少の変動があります。

まとめ

ユッカ、特に最もポピュラーなユッカ・エレファンティペスは「青年の木」と呼ばれています。

この名前を聞くだけで、ひたむきで爽やかで前途洋々の若い青年のイメージが浮かんできます。

そのせいか、それとも風水で金運や仕事運の向上に役立つといわれているためか。

ユッカ・エレファンティペスは開店や開業の贈り物として、しばしば利用されています。

また、他の種類のユッカもそれぞれユニークな形と丈夫な性質で、観葉植物として人気があります。