ミリオンバンブーは笹に似た葉と竹に似た茎が特徴の観葉植物です。

しかし竹の仲間でも笹の仲間でもありません。

ミリオンバンブーの正式名称はドラセナ・サンデリアーナといいます。

その名からわかるように、アフリカ西部に自生する落葉低木で「幸運の木」と呼ばれるドラセナの仲間です。

 観葉植物ミリオンバンブーの風水の効果とは!?

バンブー 観葉植物 育て方

ミリオンバンブーは、風水学上縁起の良い観葉植物とされています。

竹のような節からたくさんの細い葉が上向きに生えている様子が、仕事運や健康運、金運などのさまざまな運気を上昇させてくれるという、素晴らしいパワーを持つ観葉植物です。

特に仕事運を上げる効果が強いため、仕事部屋やオフィスに飾るのがおすすめです。

さらにミリオンバンブーは、悪い運気を取り込んでときとして枯れてしまうという性質があるといわれています。

もし原因に心当たりがないのにミリオンバンブーが突然枯れたとしたら、ひょっとしたらミリオンバンブーが犠牲になってくれたのかもしれません。

ミリオンバンブーの種類は何がある!?

ミリオンバンブーには「ドラセラ・サンデリアーナ」「青葉サンデリアーナ」「サンデリアーナ・ゴールデン」の3種類の園芸品種があります。

ドラセナ・サンデリアーナは、緑色の葉に淡い黄色の斑が大きく入っています。

青葉サンデリアーナは、葉が少し濃い緑色の単色です。

サンデリアーナ・ゴールデン は、葉が鮮やかで黄色がかったライム色の品種です。

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ミリオンバンブーの上手な育て方をご紹介!

ミリオンバンブーは、強い日光を好みません。

しかし日光があまりささない環境も苦手です。

薄暗い場所に長期間置いていると、葉の模様が薄くなってしまいます。

戸外だったら明るい日陰、室内ならレースのカーテン越しに太陽の光が入ってくるような場所がミリオンバンブーにとって一番居心地が良いのです。

またミリオンバンブーは、暑さには強いけれど寒さには弱い植物です。5℃以下になると弱って枯れてしまいます。

戸外で育てている場合は、気温が10℃になったら室内に取り込んで下さい。

その一方で、ミリオンバンブーは、水が大好きです。

土での栽培と同じ感覚で水栽培を行うことができるほどです。

水は土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出すくらいたっぷりと与えて下さい。

ただし冬になるとミリオンバンブーは休眠期に入るので、水やりは控えめにします。

ミリオンバンブーは、植えてある鉢の大きさに比例して成長します。

それと同時にミリオンバンブーは、肥料も大好きです。

肥料を与えるとすくすくと成長します。

成長しすぎて困るかもしれません。

株の大きさは、鉢の大きさと肥料の与え方で調節するようにします。

5月から9月ごろの生育期には緩行性の固形肥料を1か月に1回追肥するか、薄めた液体肥料を1週間に1回与えるようにします。

冬の休眠期には肥料を与えてはいけません。

2年に1度を目安に、ミリオンバンブーを植え替える必要もあります。

ミリオンバンブーの剪定方法は!?

ミリオンバンブーには剪定が必要です。

成長すると邪魔な枝が伸びて、見栄えが悪くなります。

ミリオンバンブーの剪定は春から秋の生育期ならいつでも大丈夫です。

特に4月から5月頃は剪定の適期です。

生育期なので大胆にカットしてもすぐ新芽が生えてきます。

切りすぎを心配する必要はありません。

切り取った枝や葉は、挿し木や水挿しに使えます。

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ミリオンバンブーの水栽培の方法は!?

ミリオンバンブーは、水栽培が可能です。

水栽培でミリオンバンブーを育てるには、元気な株から勢いのある脇芽を選び水に挿しやすい長さに切り取っておきます。

次に水栽培に使う容器を決めます。

底に穴さえなければどんな容器でも良いのですが、透明な容器なら状況を簡単に把握できるのでおすすめです。

脇芽を水に挿しておくだけでも、十分にミリオンバンブーの水栽培は楽しめます。

しかし挿し芽を安定させるための培土を容器の底に入れて、脇芽をそこに挿した方が形よく栽培できます。

培養土として使用できるものには、ハイドロボール、バーミキュライト、ロックウールなどがあげられます。

毎日の生活でおなじみのスポンジも、培土として利用できます。

最後は新鮮な水をミリオンバンブーの容器に入れます。

目安は培土の5分の1です。

水にはハイドロカルチャー用の培養液か薄めた液体肥料を加えます。

さらに水質浄化剤を加えると、ミリオンバンブーの健康を保つために役に立ちます。

水栽培のミリオンバンブーに新しい溶液を追加するのは、容器の底から水が見えなくなってから2〜3日後です。

冬になってミリオンバンブーが休眠期にはいったら、水の追加はもっと控えめにします。

このあたりのタイミングは、ミリオンバンブーを土で栽培している場合と同じです。

ミリオンバンブーの置き場所に要注意なのも同様です。

いくら耐陰性があるといっても、薄暗い場所に長時間置いておくのは、ミリオンバンブーにとってよくありません。

しかしその一方で、あまりにも直射日光の強い場所でミリオンバンブーを育てると、水温が上昇して根を痛めたり、容器にコケや藻が発生して汚く見えるようになったりします。

ミリオンバンブー自身も葉焼けを起こしかねません。

水栽培の容器のベストな置き場所は、レースのカーテン越しに日光がやわらかく当たるような明るい室内です。

さらに付け加えれば、たとえ水栽培であっても、ミリオンバンブーの「植え替え」が1年に1回程度は必要になります。

水質浄化剤を加えていても、容器内に老廃物が徐々にまっていきます。

定期的に容器を掃除して、培土を交換し環境をリフレッシュしてやる必要があるのです。

ミリオンバンブーが変色してしまった時の原因や対策とは?

バンブー 観葉植物 育て方 対策

ミリオンバンブーの状態は葉の部分にはっきりと表れます。

葉の変色には要注意です。

よくやりがちな失敗は水の与えすぎです。

土の状態を確認せずに毎日水やりしたら、土がじくじく湿った状態になって根腐れをおこしてしまいます。

もちろん水を長期間やり忘れていて水不足になっている可能性も考えられます。

水栽培の場合には、水換えを忘れて水が腐ってしまい、根や枝が傷んでいる可能性もあります。

あるいは強い直射日光の元にミリオンバンブーを長時間置いて、葉焼けが起きるトラブルも考えられます。

それとは逆に、ミリオンバンブーを全く日に当てない状態で放置しておくのも良くありません。

葉の模様が色あせてしまいます。

水と日光の他にもトラブルの原因はいろいろあります。

成長しすぎて根詰まりを起こしている、病害虫の影響、エアコンや暖房の風が直接当たっている、あるいは寒すぎる場所に放置していた、などです。

水不足ならたっぷり水をやり、置き場所が問題なら鉢を移動させ水栽培の水が傷んでいるのならすぐ水を交換して下さい。

病害虫が原因なら殺虫剤を散布して、できるだけ早く退治するようにします。

根詰まりが原因ならひとまわり大きな鉢に植え替えます。

そして枯れた葉は絶対に戻らないので、切り取ってしまいます。

痛んだ場所があれば、その部分も取り去ります。

しかしミリオンバンブーのダメージが予想以上に大きくて何をしても元に戻りそうにない場合、元気な部分が残っているのならその部分を切り放して挿し木あるいは水挿しを試みましょう。

まとめ

ミリオンバンブーは、「幸運の木」の仲間であるせいか、「開運竹」「万年竹」「富貴竹」「lucky bamboo(ラッキーバンブー)」といった、みるからに運の強そうな別名をいくつも持っています。

風水の上でも縁起の良い、強い開運パワーを持つ観葉植物とされています。

暑さには強いけれど寒さに弱く、強い日光も苦手で明るい日陰を好みます。

そして土に植えるのと同様に水栽培も可能でハイドロカルチャーも楽しむことができます。